ヤワラーでお腹いっぱい飲茶を!リーズナブルな人気店「陳点心」

 バンコクの地下鉄(MRT)延伸によって、我が家は中華街ヤワラーへのお出かけ頻度が増してます。

何もない週末。
『今日どこ行こうか?』
『ヤワラーにお昼食べに行く?』みたいな感じ。

 

この前行ったのは飲茶の美味しい人気店でした!

場所は新しく出来たワット・マンコン駅から5分ほど。
中華食材や中国茶の店が軒を連ね、多くの人で賑わう通りにあります。

f:id:anegobangkok:20191105005042j:plain

f:id:anegobangkok:20191107183017j:plain

 

この通りを少し入った左側にあるのが今回行った陳点心
80年以上の長い歴史を持つお店だそうです。

f:id:anegobangkok:20191105005104j:plain

店頭には大きな鍋に蒸し器が。
点心やスープのようなものが沢山並んでいて、奥にレストランがあると気付かず、うっかり通り過ぎてしまうところでした。

f:id:anegobangkok:20191105005749j:plain

お昼の12時少し前に行ったのですが、すでに満席状態。
待たないと入れないかなあと思っていたら、「あっち!!」と奥を指さされ。
辛うじて一席空いていました。

f:id:anegobangkok:20191105011153j:plain

 こちらは私達が食べ終わった後に撮った写真。
見苦しくてスミマセン。でもこんな感じ。
隣は作業場かな?
奥にトイレがあるようで、お客さんとスタッフが行き交う落ち着かない席ですが、これもご愛嬌(笑)

 

f:id:anegobangkok:20191105005820j:plain

メニューは写真付きで英語表記もあり。
注文票に書き込んでオーダーするシステムです。

餃子やシュウマイなどの点心が一皿40バーツから。
麺や豚まん、ふかひれスープなどメニュー豊富です!
何を食べようか迷ってしまったけれど、どれもリーズナブルなので色々注文してみました!

 

f:id:anegobangkok:20191105010157j:plain

まずはシュウマイ2種(エビと豚 各40バーツ)と豚まん(25バーツ)
あっつあつで出てくるので、子供は待たせ、まず大人が!
40バーツだし・・・と無意識にハードルを下げていましたが、反省しました。
美味しい!
豚まんはゴジラがたいそう気に入りまして。3つも食べました!

 

f:id:anegobangkok:20191105010607j:plain

こちらはエビのワンタン麺(60バーツ)
ワンタンはエビがぷりっぷり。
少し胡椒がきいていてゴジラは食べませんでしたが、その代わりほとんどまるこが食べました。

 

f:id:anegobangkok:20191105010709j:plain

塩卵入りシュウマイ(40バーツ)
塩卵、私は苦手で食べられません。
夫がオーダーし、夫が1人で食べました(笑)。

 

その他色々食べましたが、〆はこちら。

f:id:anegobangkok:20191105010910j:plain

生姜のシロップに黒ごま餡が入った団子(50バーツ)
私、これが大好きで飲茶のお店に行くと必ず頼みます。
いつも1人で食べて密かに幸せに浸るのですが、まるこもその美味しさに気付いてしまい・・・、団子を半分食べられてしまいました。

 

お腹いっぱい食べて800バーツ。
大満足です!

日本で飲茶っていうとちょっと高級なイメージ。
家族で気軽に食べに行く機会って無かったと思うのですが、このお店はリーズナブルで庶民的(食堂的な雰囲気というのかな?)。
次は点心をお持ち帰りしようかな、なんて。
近いうちにリピートしそうです!

 

陳点心  Chen Dimsum 

02-222-6477

 

 

4歳の息子もデビュー!エンポリアムでインラインスケート

私が初めて買ったCDは光GENJI
華麗にローラースケートを操るかあくんや大沢くんに夢中になったものですが・・・。

 
今どきの主流はローラースケートではなくインラインスケートなんでしょうか?!
このインラインスケートに最近、我が子達が夢中なんです!

場所はエンポリアムにあるROLLER DOME(ローラードーム)です。
エンポリの遊び場と言えば小さい子連れによく知られているのは『イマジニア』。
私も子供を連れて時々行きましたが、小学生のまるこにはもう物足りなくなりました。

ローラードームはイマジニアからさらに奥に行った所にあるんです!

f:id:anegobangkok:20191027010328j:plain

まずは手前にある事務所でお金を払います。
★ 1時間150バーツ(レンタル込み)
★ハイソックス持参! 無ければ50バーツで購入出来ます。
 
スケートのレンタルは奥のカウンターで。
ヘルメットやサポーターも一緒に貸してもらえます。
サイズを言わなくてもスタッフのお兄さんはその子に合ったサイズを出してくれるんですよね。さすがプロ!!
とは言え、1度サイズが大きすぎた時がありました。
子供の体にちゃんと合ってるか要チェックです! 
 
インラインスケートやサポーターは装着するのは簡単です。
ただ気になるのは、サポーターがかなり使い込まれてるようで、ゴムが伸び切ってしまったものもあるんです。
危険なので、そのうち体に合ったものをスポーツ店で買おうかと思ってます!
 
 さて、そもそもインラインスケートとは?ですが・・・。
アイススケートの刃の部分をローラーに変えた陸上用スケーター。
ローラーが4つあるローラースケートに比べるとバランスをとるのが難しいんです!
でもその分バランス感覚と体幹が鍛えられるそうですよ~!

f:id:anegobangkok:20191101163208p:plain

写真はROLLERDOMEのフェイスブックからお借りしました。
 

f:id:anegobangkok:20191027010351j:plainリンクは一週ぐるりと回るコース。
その中のスペースではまだそんなに出来ない子がゆっくり練習出来るようになってます。

我が子達、まだまだへたっぴ!
特に4歳のゴジラはついこの前デビューしたばかり。
やっと、やっと自分で立てるようになった・・・かな?という状態です(笑)
スケートを履いてない人も中に入れるので、私がゴジラの手を引いてひたすら練習!
転んでは起き、転んでは起きの繰り返しなのですが、転び方によってはスケートで自分の足をひかれます!
サンダルだと凄く痛いんです!
1人でうまく滑れないお子さん連れの方は靴がオススメです!
 

f:id:anegobangkok:20191027012531j:plain

親が座って見られる場所もあります!
屋根はあるけれど、半屋外で暑い!
水分補給大事です!ちなみに飲み物売ってます!
 
終わったらカウンターに靴やヘルメットを返却。
特に名前や時間のチェックはされません!
これなら時間オーバーしてもばれないのかな??なーんて思いますが、暑いので付き合うのも1時間が限界!
子供を急かして撤収します!!(笑)
 
ROLLER DOME
平日11:00~21:00
週末10:00~22:00 

子連れで行く古都ルアンパバーンの旅⑤フレンチにイタリアンも

ルアンパバーンでは王道のラオス料理を楽しみつつ、人気のフレンチのお店にも行ってみました。
フランスの植民地だったラオスには本格的なフレンチのお店や素敵なカフェが沢山あるんです。

 

まずはこちら。
ガイドブックを見て夫が「ここで昼飲みしたい」と目をつけていたお店。
Tangor(タンゴールです。
場所はお土産屋さんやレストランが立ち並ぶシーサワンウォン通りに。
国立博物館のすぐ近くです。

f:id:anegobangkok:20191004010327j:plain

ここはオーナーがフランス人。
ビストロとしても知られているそうなんですが、我が家は食事目的ではなく、散策中の一休みに行きました。 

夫は嬉々としてBeer Lao。ラオスの代表的なビールですね。

f:id:anegobangkok:20191004010801j:plain

アルコール以外でもコーヒーやジュースなど色々あって、私と子供たちはスムージーにしました。
お客さんは西洋人のおじさまやカップルが。
子連れの私達は場違い?と思いつつ、ディナーじゃないし良いだろう!ということにしました(笑)
そしてなんとゴジラが早々に昼寝モード!
私の膝上で寝始めたので、ずっしり重かったのですが、そんなことはこの際どうでもいい!この静寂は貴重!!(笑)
おかげで普段なかなか行けない、オシャレカフェを堪能出来ました!

Tangor 11:00~23:00

 

 

ちなみにTangorに行ったのは二日目の夕方。
この後の夕食は散策中にたまたま見つけたお店に入ってみることにしました。

賑やかな通りから少し入った静かな通りにあるピザ屋Popolo(ポポロ)です。

f:id:anegobangkok:20191004010852j:plain

f:id:anegobangkok:20191008163702j:plain

ピザ大好き、でもそれ以上に肉食な我が家。
まずこちらをオーダー。
MEAT&CHEESE PLATTER(120000kip 約1400円) 

f:id:anegobangkok:20191004011139j:plain

数種のハムにチーズ、どれも想像のかなり上を行く美味しさ!
私はお酒は飲みませんが、飲む人には最高のようで。
夫はワイン片手にかなり幸せそうでした。

日本円で約1400円なのでお値段はしますが、ボリュームありでコスパ良し。満足でした!

 

定番のMARGHERITA(50000Kip 約600円)

f:id:anegobangkok:20191008001713j:plain

他にも子連れのお客さんが何組かいたのもあって、居心地は良かったです。

 

後々知ったのですが、このお店のオーナーはその前に行ったTangorと同じオーナーなんだとか。
同じオーナーの店をハシゴしてしまうなんて・・・(笑)
でもそれも納得の心惹かれるレストランでした。

 Popolo Cantina       11:00~23:00

 

そして最終日のランチ。
ルアンパバーンでの最後の食事に選んだのは・・・。
行きたいな、でも子連れには敷居が高いかな、でもせっかくだからやっぱり行きたいな・・・。
散々迷いに迷って、意を決して行った
L'elephant(エレファント)です。
ガイドブックやネットを見ると「ルアンパバーンでフレンチならエレファント」といった感じのお店。

f:id:anegobangkok:20191008001819j:plain

11時半のオープンを目指し行ってみると・・・あれ!閉まってる!
貼り紙を見ると改装中のため、すぐ近くの仮店舗で営業中とのことでした。
ああ、良かった。

f:id:anegobangkok:20191008002043j:plain

こちらが店内。

f:id:anegobangkok:20191008003733j:plain

もともとの店舗の写真のイメージより、少しカジュアルなのかなという印象でした。
そして客は我が家だけ。
他のお客さんを気にしなくていいのは楽だけれど、その分店員さんの視線が・・・すっごく見られていました(笑)

 

メニューはアラカルトにコースに色々ありましたが、せっかくなのでコースにしてみました。
季節のコース(180000Kip 約2200円)を2人分。
それに単品でフライドポテトをつけました。

 

最初に出てきたのはバケット
空腹の私達はすぐに飛びついたわけですが、これでゴジラが静かになりました。
いっちょまえにバターをつけて黙々と・・・。

 

さてコースは前菜から(ガスパチョかキャロットサラダ)。

こちらはガスパチョ
左端の小皿はゆで卵の白身と黄身です。

f:id:anegobangkok:20191008003848j:plain

 

続いてメイン

4種類の中からチキンのグリルとバッファローのステーキを選びました。
チキンのグリル

f:id:anegobangkok:20191008004342j:plain

 

バッファローのステーキ

f:id:anegobangkok:20191008004440j:plain

初日の夜に訪れたラオス料理のお店でもバッファローを食べましたが、ここでもメニューにありました。やはりよく食材としても利用されるんですね。

チキンにバッファロー、どちらもお肉は柔らかく、付け合せの野菜も美味しかったです!

コースにはさらにデザートがついてきました。

コース2人分と単品のフライドポテトを4人でシェアしたわけですが、最終的にポテトが少し残るくらいでした。
それくらいコースはボリュームあり!大満足でした!

子供がいると普段家族でフレンチなんて食べに行けないし、しかもコースをいただくなんて特別感があって最高!
思い切って行ってみて本当に良かったと思います!

 

L’elephant

http://www.elephant-reatau.com 

 

まさかラオスでこんな美味しいフレンチやピザが食べられるなんて!

「素朴でのどかな田舎」と勝手にイメージしていたけど、それとはまた違う魅力を知ることが出来た驚きと喜び。旅って面白いなあって改めて感じました。

ルアンパバーン、子連れでも楽しめます!
本帰国までにチャンスを作ってまた行きたいと思うほど!オススメです!

子連れで行く古都ルアンパバーンの旅④美味!!ラオス料理

子連れのルアンパバーン旅行。
旅のお楽しみはやはり「食」ですよね!

 

着いた日の夜はやはりラオス料理を!
友達が教えてくれたCALAO(カーラーオ)へ行ってみました。
行ってみると予想外にちゃんとしたというか立派なお店でビックリ。
コロニアル様式の洋館を改装しているとのことで、子連れでも大丈夫かなあと若干の不安。でも思い切って入ってみました。

店内ではなにやら素敵な奥様たちの宴が・・・。
私達はテラス席へ。運良く貸し切り状態でなんとか落ち着けました!

 

こちらは前菜盛り合わせ(44000Kip 約530円)。
ルアンパバーン名物の川海苔やビーフジャーキーにソーセージなど。
川海苔はぱりっとしていて日本の味付け海苔のような感じ。子供が好きな味です。
ビーフジャーキーも味は濃いめですが、まるこもゴジラも気に入ったようで、ずっと噛み噛み・・・。

f:id:anegobangkok:20191004005548j:plain

バッファロー(水牛)のステーキ(66000Kip 約800円)
バッファローのステーキなんて食べたことなかったのでどんな味なんだろうって思いましたが、柔らかくてクセもなく、とても美味しかったです。

f:id:anegobangkok:20191004005927j:plain

チキンチャーハン(46000Kip 約550円)

f:id:anegobangkok:20191018175937j:plain

高級そうな雰囲気だけどお値段はそんなに高くなく、どれも美味しかったです。
それにスタッフはフレンドリーで、子連れでも居心地よかったです。
私達が訪れたのは夜だったので真っ暗でしたが、実は川沿いのレストラン。
昼間だとテラス席からはメコン川が見えて気持ちいいと思います。

LeCalao Restaurant 
http://www.elephant-restau.com

 

 

2日目の昼ごはんは・・・
午後からのプールに備え、ホテル(メコンリバービューホテル)から歩いて行けるお店をリサーチ。ネットで評判が良かったBamboo Treeに行ってみました

f:id:anegobangkok:20191004004958j:plain

オープンエアでおしゃれなカフェのような雰囲気。
まずオーダーしたのはルアンパバーンで是非とも食べてみたかった!
カオソーイ(45000Kip 約540円)です。

f:id:anegobangkok:20191004005106j:plain

タイのカオソーイとはまるで違います!
麺の上に載っているのは優しい味のミートソースのようなもの。
パンチがなくて「なんだ??これ?」という印象でしたが、別皿にあった辛味噌を入れてみるとまるで担々麺のよう。
とても美味しかったです。
とは言え、私はタイのカオソーイの方が好きかな・・・(笑)。

 

ラープ(60000Kip 約720円)

f:id:anegobangkok:20191004010130j:plain

ラープはラオス料理を代表する料理なんだとか。
タイで食べるラープに比べると汁気が少なくあっさり。
でもその分お肉の存在感があって食べごたえがありました!
ノンスパイシーにしてもらって子供たちも食べました!

 

牛肉のバジル炒め(60000Kip  約720円)

f:id:anegobangkok:20191004010215j:plain

バジル炒めといっても、レモングラスの風味が効いてて、タイ料理のガパオとは違いました。
こちらもノンスパイシーにしてもらったので優しい味だったのですが、ご飯に合うこと!もち米にスープをしっかり吸わせて、いただきました。

 

こちらのレストランではクッキング教室もやっているみたい。
食べるだけじゃなく、作ってみるのも楽しみの一つですね!

Bamboo Tree
https://www.bambootreerestaurants.com

 

辛さを調節出来るものは『ノンスパイシー』にしてもらったので、真のラオス料理を体験したとは言えないかもしれないけど、ラオス料理ってタイ料理と似ているけれど、もっと優しいというか、そんな違いも感じられて美味しかったです!

子供が好きなカオニャオもあるし、小さな子連れでも楽しめると思います!

 

さて、ルアンパバーンの美味しいものはラオス料理だけじゃないんです!
本格フレンチも子連れでいただいちゃいました。
それは次に書きます・・・!

子連れで行く古都ルアンパバーンの旅③子供も楽しめる観光スポット!

フランス植民地時代の面影が残るルアンパバーン
街全体が世界遺産になっていて、ちょっとした風景が思わず写真を撮りたくなるような素敵な街並みです。

f:id:anegobangkok:20191017183651j:plain

f:id:anegobangkok:20191013194334j:plain

f:id:anegobangkok:20191017183754j:plain

お洒落なカフェがあったり、素敵なお土産屋さんがあったり、街をブラブラするだけでも楽しいのですが、子連れで楽しめるスポットも沢山ありました!

 

★プーシーの丘
ルアンパバーンを一望できるプーシー。
旅の2日目か3日目の昼間に行く計画を立てていたのですが、ホテルのスタッフが「日中は暑すぎて危険。夕方行くべし!」と。 
予定変更!初日の夕方5時半前に行きました。

f:id:anegobangkok:20191011004006j:plain

ホテルのシャトルサービスで登り口まで送ってもらうと、道路からすぐに急な階段がスタート!
一段一段の高さがあるので、なかなかキツイ階段です。
子供にはきついかなと思っていましたが、案外テンポよく登り・・・。
負けてる、私(笑)。子供の方が身軽なのかもしれません。

f:id:anegobangkok:20191015162751j:plain

実は丘の高さは150メートルほど。
わずか10分くらいで頂上に着いたのですが、大量の汗が・・・。
夕方でこれだから、暑い日中に来なくて良かったと心から思いましたー!

そして頂上から見えたのは、ルアンパバーンの街並みとメコン川
山々に囲まれとても気持ちのいい景色でした!
これは一見の価値ありです!

f:id:anegobangkok:20191011004537j:plain

f:id:anegobangkok:20191011004245j:plain

日が沈むのを待つ人たち。 

f:id:anegobangkok:20191011004738j:plain

私達もサンセットを見ようと思ったのですが、人がどんどん増えてきたので諦めました。

下りは来た道とは別のルートで。
すると「登った」ルートとは違って急な階段も無く、なだらかなお散歩コースといった感じ。
小さなお子さん連れは行き帰り、断然このルートがおすすめです!
メコン川側の登山ルートではなく、シーサワンウォン通り側(国立博物館の近く)からのルートがいいと思います〜!
日中はかなり暑いので夕方に!

 

★タート・クワーンシーの滝
ホテルで車を手配してもらって行きました(4時間で400000Kip 約4800円)
市内から車で1時間程の場所にある有名な滝です。
ゲートでお金を払い(大人1人20000Kip 約240円)遊歩道を進むと、小さな滝が見えてきます。
『わーっ!キレイ!!』と思わず声が出る美しさ。
茶色く濁ったメコン川の印象が強かったので、余計にそう思えたのかもしれません。

f:id:anegobangkok:20191011165253j:plain

滝はいくつかあって、中には水遊びが出来る場所もあります(更衣室もあり)
私達も子供の水着を持参しましたが、午前中早めに行ったので水が冷たく、足を少しつけるだけでした。

ゲートから10~15分くらい行った所でしょうか、クライマックスの大きな滝が。
圧巻です!
マイナスイオンを浴びまくり!

f:id:anegobangkok:20191011170204j:plain

 

ちなみにゲートを入るとまず通るのがツキノワグマ保護センター

f:id:anegobangkok:20191011164241j:plain

ここでクマさんが見られるなんて子連れ的にはお得感ありですが、柵が低いのでクマが逃げ出さないかドキドキしちゃいました(笑)

帰りにゲートの裏にトイレに寄りました。
水洗ではなく桶で水を流すタイプですが、トイレ自体はちゃんと掃除されていて清潔でした!

 

★エレファントファーム
クワーンシーの滝から車で5分程の所にあります。
滝を早く見終えたので、ドライバーさんが寄ってくれました。
象乗りは1時間もかかるとのことで諦め、餌やりを体験することに。

f:id:anegobangkok:20191011175402j:plain

バケツ1杯で20000kip 約240円。

f:id:anegobangkok:20191011175628j:plain

ちなみにビビリのゴジラは近付こうともしませんでした。
この怖がり、いつになったら克服できるんだ??(笑)

f:id:anegobangkok:20191017181608j:plain

このエレファントファーム、全く商売っ気がなく、入場料は無し。
しかも観光地でよくあるしつこい象乗りの勧誘も一切ありませんでした。
客は我が家のみ。
とーってものどかなエレファントファームでした!!

 

★早朝の托鉢 
ラオスの中でもルアンパバーンの托鉢は規模が大きく有名なんだとか。
せっかくなので早起きして行ってみました。

f:id:anegobangkok:20191012000619j:plain

私達が見たのは宿泊したホテル(メコンリバービューホテル)の近く。
ホテルの人に聞いて5時30分に行きました。
実はその前の日、特に確認もせず6時半頃行ってみるとすでに終わっていました。

時間確認、大事です!

f:id:anegobangkok:20191012000732j:plain

 

ルアンパバーン国立博物館

子供たちからは『えーー!行きたくない!』と反対の声!
『終わったらジュース飲もう!』とだましだまし連れて行きました。

が、結果的に想像していた以上に子供も楽しめ、行って良かったと思いました!

f:id:anegobangkok:20191011235035j:plain

館内は撮影禁止。手荷物はロッカーに預けます。

f:id:anegobangkok:20191012011120j:plain

博物館の建物はかつての王様のお屋敷。
「博物館」というと堅苦しいイメージですが、そんな感じでは全くなく、書斎や寝室などを巡りながら王様やその家族の暮らしを見ていくので、子供にも分かりやすく身近だと思います。
別の建物には王室の人が使っていた車が。日本車もありました!
 入場料大人40000kip 約480円

 

★ワットシェントーン

ルアンパバーンを象徴する寺院と言われているそうです。

f:id:anegobangkok:20191011175744j:plain

本堂がとても美しく、中でも壁面のモザイク画が印象的でした。

f:id:anegobangkok:20191018002320j:plain

入場料大人20000kip. 約240円



※どこも規模がそんなに大きくないのでささっと見て回れます。
子供を長く歩かせなきゃいけないということもないので、小さな子連れでも気軽に楽しめるんじゃないかなって思いました。

※現地ツアーは利用しませんでした。
調べてみたのですが、お値段がけっこう高いな・・・というのと、行きたかった所(クワーンシーの滝)はガイドさんの説明がなくてもなんとかなるかなと。
ホテルで車を手配してもらって行ったのですが、ドライバーさんは英語が喋れたし、困ったことはありませんでした。

 

街歩きに滝に・・・観光もいいけれど、旅の醍醐味はやはりグルメ!
次に書きます~!

子連れで行く古都ルアンパバーンの旅②メコンリバービューホテル

子連れで行くルアンパバーンの旅。
宿泊はメコン川沿いにあるメコンリバービューホテルにしました。


ルアンパバーンには高級ホテルもあればリーズナブルなゲストハウスも。
また市街地にあるものもあれば、少し離れた静かな場所にあるものも。
選択肢は沢山!

 

今回私たちがホテルを選ぶ時に考えたのは
〇市街地にあること
ホテルから「徒歩でふらっと」観光や食事に出られる所ということです。
ルアンパバーンに限らず、我が家はどこに旅行に行くにもこの点は重視しています。 

〇子供が楽しめるプールがついていること
バンコク在住ならプールなんて珍しくもないし、リゾートではなく街歩きメインの旅先でプールを重視しなくても・・・と思われるかもしれませんが、大人好みの街歩き系だからこそ重要なんです。
つまり子供の「お楽しみ」をちゃんと用意するということ。
小さなゲストハウスや大人向けのオシャレなホテルだと、子供用のプールがない所もあるので、子供が遊べるプールがあるかどうかを重視しました。

〇出来たらリバーサイドがいいなあ・・・
これはマストではありませんでしたが、せっかくなら・・・

 

という3点を考慮して選んだのが、メコンリバービューホテルです。

f:id:anegobangkok:20191015000939j:plain

その名の通りリバービュー。
メコン川沿いにあります。部屋のバルコニーからも川が見えました!

ホテルはこじんまりとしていて、とても静かな雰囲気。
市街地エリアではあるけれど、街の中心部からは少し離れているもので、ホテルの前の道路は車通りも人通りも多くありません。

f:id:anegobangkok:20191003005153j:plain

 

私達の泊まった部屋はワンルーム
広いという印象はありませんでしたが、十分でした!
エキストラベッドを入れてもらったので、こんな感じですが、それがなければ結構ゆったりしているかな。 

f:id:anegobangkok:20191003004102j:plain

コーヒーや紅茶のほか、コーラやスプライトなど冷蔵庫の飲み物もフリー。

f:id:anegobangkok:20191003004221j:plain

ロビーにはコーヒーサーバー、それに手作りっぽいカップケーキも置いてあって「お好きにどうぞ」と。
ならば遠慮なく・・・と私は夫に呆れられるほど楽しませてもらいました(笑)

f:id:anegobangkok:20191004004230j:plain

 

この他のサービスとしては市中心部までのシャトルサービス(行先を伝えるとその場所まで連れてってくれました)、自転車の無料レンタルがありました。
自転車は子供も小さいので使いませんでしたが、シャトルサービスはかなり便利でした。

 

さて、子供たちお楽しみのプールですが、なんと船で行くんです!!
ホテルの目の前のメコン川の土手を降りていくと船が待っていました。
これで対岸へ!

f:id:anegobangkok:20191004002656j:plain

すぐそこに見える対岸なのであっという間に着きますが、船を降りてからプールへの道のりはまだまだ・・・!
すぐに急な階段があり、民家のすぐ脇を通り登っていくと・・・

f:id:anegobangkok:20191004002802j:plain

ホテルのカートが待ってました。緑の小道を抜け、しばらく行くと・・・

f:id:anegobangkok:20191004003046j:plain

森の中の野性味あふれるプールかな、なんて想像していましたが、思いのほか普通に立派な建物(笑)。
プールの他、スパもありました。

f:id:anegobangkok:20191004003308j:plain

プールはイメージしていたよりも広く、子供用の浅いプールにジャグジーもありました!
まることゴジラは大はしゃぎでプールにドボン!
でも先客がいました。欧米系のカップルが一組。
まることゴジラには「なるべく静かにー!!」と何度か声をかけましたが、せっかくの雰囲気をぶち壊してしまい申し訳なかったです!!

f:id:anegobangkok:20191004003442j:plain

 プールに行くのにわざわざ川を越えて・・・って正直ちょっと面倒と言えば面倒なのですが・・・、子供と一緒だとこういうのもちょっとしたアクティビティになりますね。楽しかったです。

 

朝ごはんはメコン川を眺めながらいただきました。
水は茶色く、とてもきれいな川とは言い難いけれど、朝もやに深い緑。
そして勇壮な川の流れをを眺めながらの朝ご飯は贅沢!

f:id:anegobangkok:20191003005600j:plain

f:id:anegobangkok:20191004003851j:plain

ご飯はパンやフルーツのビュッフェに加え、オムレツやパンケーキ、麺などオーダー出来る料理も色々ありました。

f:id:anegobangkok:20191004003948j:plain

 

そして印象的だったのがクロワッサン!

f:id:anegobangkok:20191004004058j:plain

フランスの植民地だったラオス
パンも美味しいと聞いて楽しみにしていたんですが、朝ごはんに食べたこのクロワッサンが美味でびっくり!
パリッとしていて、バターの香りもしっかり。
かなり好みのクロワッサンに巡り合い、やっぱりこのホテルにしてよかったと嬉しくなったのでした。


言うことなしで大満足のメコンリバービューホテルでしたが、最終日さらに嬉しいことが。
帰りの飛行機は16時半だったので、14時頃までホテルで荷物を預かってもらおうとフロントにお願いしたんです。
すると、レイトチェックアウトが出来るから、出発まで部屋も自由に使ってもいいと。
同じ部屋をそのまま使っていいなんて、たまたま次のお客さんの予約が無かったりラッキーだったのかなと思います。
おかげで昼ご飯を食べた後、部屋に戻って出発まで少しのんびりできました。
外はとても暑かったし、子連れにはとてもありがたいサービスでした!

 

メコンリバービューホテル
www.mekongriverview.com

 



 

子連れで行く古都ルアンパバーンの旅①

先日、家族でラオスルアンパバーンに行って来ました。
タイに駐在しているうちに、タイ国内はもちろん、せっかくなので近隣諸国も・・・というくらいの軽い思いで行ったのですが、これが期待以上に良い旅になりました!
子連れにもおすすめです!

f:id:anegobangkok:20191013193641j:plain

f:id:anegobangkok:20191013194334j:plain
さて、旅の計画を立てる上で、ツアーで行くか、個人で行くか・・・ルアンパバーンに行ったことのある友達(ツアーを利用)の意見を参考にしながら考えました。
友達が利用したのと同じツアー会社に見積もりを出してもらいましたが、今回は個人で行ったほうがかなり安く、現地ツアーは必要ならVELTRAを利用したり、ホテルに車の手配をお願いすればいいかなと、個人で行くことにしました。

 

スケジュールは

1日目
14時30分 ドンムアン空港発 エアアジア
16時   ルアンパバーン空港着
☆空港内でシム購入。セッティングもしてもらいました。
2泊3日だったので3Daysで100バーツ(タイバーツで支払いました)。

f:id:anegobangkok:20191001174730j:plain

☆両替も空港でしました。
市内の飲食店やお土産店などでカードやタイバーツで支払える店も多いみたい。
でもある程度の現金を持ち歩くことをオススメします!
私は小さなお土産屋さんでカードもタイバーツも断られ、慌てて両替所を探しました。
ちなみに空港と街中の両替所、ほとんどレートは変わりませんでした。

16時半頃 ホテル(メコンリバービューホテル)へ移動。
ホテルの送迎はサービスではなく有料。10ドルでした。

16時40分 チェックイン
17時半 プーシーの丘
18時
  ナイトマーケット市内散策
19時  夕食(ラオス料理)

 

2日目
8時~12時 ホテルで車を手配してもらい、クワンシーの滝、エレファントファーム
12時半 ホテル近くで昼食(名物カオソーイを) 
14時 ホテルのプール
16時 市内散策(ワット・シェントーンなど)、カフェで休憩
19時 夕食(オシャレなピザ屋さん)

f:id:anegobangkok:20191011165253j:plain


3日目
5時半 ホテル周辺で托鉢見学
9時  ルアンパバーン国立博物館、市内散策、カフェで休憩
12時 昼食(フレンチの有名店でコースを)
14時15分 チェックアウトしてホテルの車で空港へ
16時30分 ルアンパバーン発 エアアジア 
17時55分 ドンムアン空港着 →タクシーで帰宅

f:id:anegobangkok:20191008004342j:plain

1日目の出発が午後になってしまったので、初日はほとんど観光出来なかったけれど、街歩きもグルメもそしてホテルのプールも満喫出来ました!

メコン川と言えばメコン川クルーズ!という方も多いかもしれませんが、我が家はまるこが時々乗り物酔いをするので、やめておきました。
でも次に行ける機会があったら、やってみたいなあ。

 

宿泊したホテルや美味しかったもの、観光した所などなど次に書きます!